三脚で縦位置撮影するならL型ブラケットが便利!

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三脚を使って縦位置で撮影する時って意外と不便ですよね?

通常の三脚で縦位置撮影すると、フルサイズの一眼レフだと重く不安定になり結構危険です。この状態でパノラマ撮影すると、軸が確実にぶれます。雲台によては一眼レフカメラの重みに耐えられず微妙にずれてきたりもします。

三脚で縦位置撮影

通常の三脚を使った縦位置撮影だと重心がズレ不安定

そんな縦位置撮影の悩みを解消してくれるのが、L型ブラケットまたはL型プレートと呼ばれるものです。特に星空撮影でパノラマ写真を撮りたい人にはL型ブラケットは必須アイテムではないでしょうか?

実は私がこのL型ブラケットを購入するきっかけとなったのが天の川のアーチの撮影です。星空のパノラマ撮影だと、露出時間が長く、縦位置にして少しずつ角度を変えながら何枚も撮影していくので、不安定だと上手く撮影できません。

中国製のL型ブラケットを購入

今回、私はAmazonで中国製の色々な機種に汎用性のあるユニバーサルタイプの1200円ほどのL型ブラケットを購入しました。他にもいろいろありましたが、値段はぴんきりで、機種専用のL型ブラケットはちょっと高いようです。

私の三脚の雲台は、アルカスイス規格なのでアルカスイス対応と表示してあるものを選びました。使っている三脚がどの雲台の規格なのか確認する必要があります。

L型ブラケット

コルクシートで隙間を埋める

早速D7100に取り付けてみると、ネジが長すぎて完全に閉めても底面に微妙な隙間ができカメラを固定できませんでした。そこで、コルクシートを適当な大きさに切り強力な両面テープで貼り付けました。

L型ブラケットにコルクシート

その結果コルクが良いクッションになりしっかりと固定できるようになり、ネジを強く閉めてもカメラ本体に傷が付く心配もなく安心です。

隙間を埋めるコルク

ニコンD7100ならレリーズも使える

ちょっと気になっていた側面にあるレリーズの差込口はL型ブラケットを装着した状態でも何とか開閉できるので問題ありません。ただ、L型ブラケット装着後だと少し開けにくいので、取り付ける前に半開きにしておいた方が良いと思います。

D7100のレリーズ差込口

L型ブラケットを装着して縦位置にしても、見事にレリーズの差込口は邪魔になりません。この状態で回転すればパノラマ写真の軸は殆どぶれません。

D7100の縦位置

縦位置でも差込口は邪魔にならない

ニコンD750だとレリーズが使えなくなる

D750の場合、D7100と大きさやレリーズの差込口の位置が若干違うため、L型ブラケットの金属部分と重なってしまい開閉できず、有線のレリーズが使えなくなりました。

D750のレリーズ差込口

無線のリモコンを使うかもしくは、D750にはwifi機能があるので、ニコンのアプリWireless Mobile Utilityでスマホからシャッターを切ることは可能です。あとは、2秒タイマーとかで対処すればOKかと思います。

結論!安定した縦位置撮影を望むならL型ブラケット

L型ブラケットを使うと三脚へガッチリと固定でき、重心が中央にあるので格段に安定します。クイックシューが必要ないので、すぐに三脚に取り付けられるのが良いですね。縦横の切り替えも非常に簡単です。

まあ、この値段なら、全然アリだと思います。中国製でも画質に影響を及ぼすような製品でなければ、全く問題ないと思います。

色々な機種に対応した汎用性のあるユニバーサルタイプのL型ブラケットは機種によっては使い勝手が悪かったり、きっちりフィットしなかったりと安いなりの覚悟は必要です。

機種専用のL型ブラケットなら値段は少し張りますが、しっかりとカメラにフィットしケーブルなどの差込口も問題なく使用できるように設計されているので安心です。

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ニュージーランド在住の写真家&グラフィックデザイナー。ニュージーランドの息をのむほど美しい絶景と空一面に広がる風景写真、星空と天の川の星景写真を中心に撮影。写真やカメラに関する情報をわかりやすく解説し発信しています。

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