パノラマ撮影の水平出しが簡単にできるレベリングベースMENGS LP-64を買ってみました

eyecatch-leveler

一眼レフカメラのパノラマ撮影で正確な水平出しが簡単にできる三ツネジ方式のレベリングベースMENGS社のLP-64を購入しました。カメラ用のレベリングベースにはボール型が多く、微調整が難しかったり、重いカメラだと緩んだり、ネジが固くて使いにくいなどのレビューがあり、色々探していた所、三ツネジ方式のMENGS社のレベリングベースLP-64に行きつきました。

スポンサーリンク
Google Ad336px

レベリングベース(レベラー)とは

日本語ではレベリングベースもしくはレベラーと言われていますが、三脚と雲台の間に入れて雲台を水平に保つ為の道具で、特にパノラマ撮影時にあると便利な機材の一つです。レベリングベースで雲台を水平にすることで、雲台のヘッドを回しても並行のまま回転させることができます。

しかし、雲台が斜めになった状態でヘッドを回転させると水平に保つことができず、回転させるたびにヘッド部分を水平に調整し直す必要があります。この方法でも大抵の場合、パノラマ結合はできますが、上下の位置が若干ずれる為、パノラマ結合した時に無駄が生じて仕上がりサイズが小さくなってしまいます。

レベリングベース図解

MENGS社 LP-64の良い点

破格な値段

MENGS社のレベリングベースLP-64は、デザインや構造はNodal NinjaのEZレベラーにそっくりですが、価格は本家の1/5程度で他のレベリングベースに比べても、最安値に近い位の値段です。しかも、結構しっかりした専用ケース付で非常にお買い得感があります。

Mengs LP-64専用ケース

MENGS LP-64の専用ケースの内部は衝撃を吸収するウレタン製

三ツネジ型だから、使い方簡単で微調整も楽々

三ツネジ型は測量機器でも精度や耐性面でも一番良いらしく、更に使いやすいのが特徴です。MENGSのレベリングベースLP-64の使い方も本家Nodal Ninjaのものとほぼ同じで、下の大きい方のネジで高さを調整して、上の小さいネジを閉める事でロックされます。ネジも固すぎる事なく楽に微調整できます。

ネジの調整方法は、左手親指でネジを回し、左手親指の動く方向に水準器の気泡が動くという「左手親指の法則」を覚えておくと簡単です。慣れればあまり考えずに調整できるようになります。

leveler-neji

万が一カメラを付けた状態で微調整したい場合でも、三ツネジ型なら簡単にネジを回して調整できますが、ボール型の場合は簡単に自由に動く分不安定なので簡単にはできません。

耐荷重15kgでフルサイズ一眼レフでもOK

アルミ製でしっかりした作りで、調べたところでは耐荷重が15kgまでOKなようです。実際にNikon D750に24-120mmのズームレンズを乗せても、緩んだり傾いたりすることはありません。ポイントは小さい方のネジをしっかり閉めてロックする事です。

Mengs LP-64と三脚

MENGS社 LP-64の残念な点

水準器が使い物にならない

MENGS LP-64に付いている水準器は正確ではないので、雲台についている水準器を使った方が良いです。これは日本語のAmazonのレビューや英語の他サイトでも指摘されているようで唯一の残念な点です。

使い方としては、三脚を大まかに水平にしてから、レベリングベースのMENGS LP-64と雲台を取り付け、雲台側の正確な水準器で水平になるように微調整すると良いと思います。

まとめ

MENGS社のLP-64は、安価な中国製なのでちょっと心配でしたが、予想以上にしっかりとした作りでフルサイズの一眼レフでも十分耐えられるレベリングベースだと思います。説明書は付いていませんが、使い方は何となく分かるので問題ないです。

予算的に余裕のある方や中国製が心配な方は、Nodal NinjaのEZ-レベラーやManfrottoのレベリングベースを選ばれた方が安心かもしれません。

スポンサーリンク
Google Ad336px
Google Ad336px

シェアする