登山で一眼レフカメラを携行するのに最適なストラップ – COTTON CARRIER ストラップショット

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登山やトレッキングの時に一眼レフカメラを持っていく方は多いと思いますが、携行方法はどうされてますか?

ネックストラップで首からかけてトレッキングをしていると、カメラが揺れて首への負担がかかったり、転倒した時に非常に危険です。

また、カメラをリュックに入れていると、いざと言う時に直ぐに写真が撮れません。リュックから取り出すのが面倒になり写真を撮るのを諦めたりする場合もあります。

今回は、トレッキング時に首へ負担がかからず、更には直ぐに写真が撮れる、私も実際に使用しているお勧めの一眼レフカメラに最適なストラップをご紹介します。

カメラを肩からぶら下げるストラップ – COTTON CARRIER ストラップショット

COTTON CARRIER(コットンキャリア)とう会社から発売しているSTRAP SHOT(ストラップショット)は、リュックの肩の部分にカメラをぶら下げる為のストラップです。登山やトレッキングの時には、カメラが固定され安定していて、カメラの重さがリュックに分散され首への負担が軽減されます。

STRAPSHOTのロック状態

独自のロックシステムでカメラをしっかり固定

ホルスター(ストラップ本体)にカメラを取り付ける専用ハブがあり、コットンキャリア独自のロックシステムにより、カメラを90度に回転させないと脱着できないようになっています。

実際に使用していて、トレッキング中に誤ってストラップ本体からカメラが外れた事はないです。外れるような不安感は一切なく、しっかりと固定されているので安心して登山やトレッキングに集中できます。

ストラップ本体から瞬時にカメラを脱着

しっかりと固定されていても、カメラを90度に回転させることでホルスター(ストラップ本体)から瞬時にカメラを脱着できるので、トレッキング中でもシャッターチャンスを逃しません。撮り終わったら、また、ホルスター(ストラップ本体)に引っ掛けるだけです。

COTTON CARRIER ストラップショットの取り付け方

肩部分にDリングのあるリュックが必要

リュックの肩部分にあるDリングなどに付属のリュック取り付け用ストラップでホルスターをつるし、マジックテープで固定します。

私のリュックの場合、Dリングの位置が少し低い為、付属のストラップでは長すぎてカメラが腰の近くまできてしまうので替わりにカラビナを使用しています。

カラビナで代用

カラビナで代用

カメラ本体にハブを取り付ける

カメラ側にはハンドストラップ付の専用ハブのアタッチメントを取り付けることで、ホルスター(ストラップ本体)からの脱着が可能になります。

ハブの矢印をカメラの前面に向けるように取り付けるのがポイントです。矢印が変な方向を向いているとカメラをストラップにかけた時に斜めになります。

STRAPSHOTのハブ方向

カメラの前面に矢印が向くようにする

カメラ落下防止のストラップを取り付けて完成

万が一持っていたカメラを落としても地面に当たらないように、付属されている落下防止用ストラップを付けておくと安心です。ストラップの長さは50センチ位なので、しゃがんでいる時に落とすと地面に当たってしまいますが…。

落下防止用ストラップ

落下防止用のストラップを付けて完成

本体からの脱着方法はカメラを90度に回転させるだけ

ホルスター(ストラップ本体)にカメラを取り付ける時は、カメラの底を自分に向け、レンズを横向きの状態にしてハブをレールに差し込むだけです。カメラの重さで自動的に下向き(レンズが下向き)になります。

ロック解除

カメラを横に90度回すとロック解除

逆に、ホルスター(ストラップ本体)からカメラを外すときは、カメラを90度回転させて、引き上げれば簡単に外すことができます。しっかりと90度回っていないと外れないようになっています。

実はズボンのベルトにも取り付け可能

ホルスター(ストラップ本体)の裏側にはベルトを通すループが付いているので、腰にカメラを引っ掛けることもできます。でも、登山では邪魔になると思うので、別の時に使うといいのではないでしょうか。

COTTON CARRIER ストラップショットの短所

三脚のクイックシューも取り付けできるが不安定

カメラ側に取り付けたハブには三脚のクイックシューが取り付けられるネジ穴がありますが、カメラとの接地面が少ないためちょっと頼りない感じで不安定でおすすめできません。三脚を使う時は、面倒でもハブを外した方が良いと思います。

三脚のクイックシューに取り付ける

三脚のクイックシューとの接地面が少ないので不安定

急な上りの階段や坂ではカメラが脚に当たる

勾配のきつい上りの坂道や階段などでは、私の場合カメラが太腿付近に当たってしまいます。これはDリングの位置にもよりますが、もう少し高い位置に取り付けられると脚に当たりにくいのかもしれません。

雨天では使えない

当たり前ですが、カメラがむき出しになっているので、トレッキング中に雨が降ってきた場合は、リュックに入れるしか回避方法はありません。

まとめ

晴れた日のトレッキングには、絶対おすすめのカメラストラップCOTTON CARRIERのストラップショット! 首への負担もほとんどなく、瞬時のシャッターチャンスにも対応でき、ハンドストラップ付でちょっと得した気分です。

ただし、リュックの肩部分にあるDリングの位置が結構重要で、あまり低い位置にあると歩きにくくなります。私のリュックも、実際もう少し上に合った方が使いやすいと思っています。ストラップショットに合ったリュック選びも大事なので、ぜひ参考にしてみてください。